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兵庫県多可郡多可町でお墓の移設工事

2018年2月2日 | お墓の引っ越し, 追加文字彫り
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昨年の案件になりますが、とあるお客様からの紹介で、多可町の方の霊標の戒名追加彫りと位牌のご注文をいただきました。

後日、霊標を引き取りにお客様とお墓に行くと、数日前に来た台風の影響で霊標板が倒れていました。

すぐに引き取り、修理と文字彫りをさせていただくことになったのですが、よく見るとお墓がかなり傾いていることに気づいてお客様に聞くと、以前から気にはなっていたみたいで、将来的にお墓の移設もするつもりで同じ墓所に土地を確保されていました。

傾いている原因は当時の造成工事の欠陥か、土葬がある上に建てたことによる地盤沈下のどちらかではないかと思います。

参考程度にお見積もりをさせていただいたところ、法事もあるとのことでこの機会に思い切ってちゃんとしようということで、すぐにОKをいただきまして、文字彫りと同時進行で移設の段取りを進めさせていただきました。

 

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移設地は現在のお墓のすぐ下の段を買われていました。

 

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すぐ上の段に見える現在の場所のお墓をばらして更地に戻し、移設先へお墓を組み替えをし、移設完了です。

新しい墓所も地盤が非常に悪かったので、すべての土を掘り返して地盤改良をしました。

墓石の方も一式すべて洗浄をして、文字などの色も入れなおして、耐震補強も施しました。

坂道に足場を組んで重機を上げて工事をしていると、偶然地元の石屋さんと鉢合わせになり、そこの石屋さんの大将が「よくこんな場所に重機を運んで工事をするね~。うちはこんな重機もないし、機械をあげることなんかできないわ~。これならレッカーを呼ぶわ~。」と言われました。

お墓を建てるには一気には建たないので、少しずつ何回かに分けて工事を進めていくので、実際にレッカーを呼ぶと、費用が非常に高くなってしまうのと、気持ち的に焦ってしまうので、重機が通れる道がある限りは何としてでも重機を入れて、自分たちのペースで、焦らずゆっくりしっかりとした工事が出来るよう常に心がけています。

それの方が費用もかなり抑えれますしね。